アニメを作りたい

前に百貨店の化粧品コーナーで、壁にプロジェクターで水彩画で描かれたアニメーションがうつされていて。

女の子がお化粧をしていくアニメだったのですが、水彩のムラがふわふわ揺れるのがとても綺麗でみとれました。

それからずっと水彩画や色鉛筆でアニメ作ってみたいなと思っていたので、少し練習してみました。

難しい・・・☆

でも一枚ずつの絵がどう動くかな?と、めっちゃ楽しいです。

これから少しずつ勉強していこうと思います。

南家こうじさんのアニメーションがとても好きで、自分でアニメ(というのには拙すぎですが・・・)を作った後に一番好きな「僕は君の涙」の映像見たら、「やっぱりすごーーー」と圧倒されました。

(「みんなのうた」のひとつなのですが、太田裕美さんも大好きなのですっごく大好きです。好きや~~!)

あんな流れるみたいなアニメ作ってみたいなぁ。

スプーンおばさんやあんみつ姫みたいな、コミカルな動きも作れるようになりたい!(ダッシュしたら頭だけ残ってあとからついていくみたいな)

あと、クレイアニメも作ってみたいです!1か月前くらいに粘土買って放置してるんですが・・・。

近いうちにアニメを作れるようになって、個展とか開いたときにプロジェクターで映し出したいな。ぜったい素敵!!

そして今はトンコハウス・ジャパンさんトンコハウス映画祭がとても楽しみです!!

トンコハウス映画祭第二回オフィシャルサイト
トンコハウス映画祭第二回、8月21日(金)〜8月30日(日)までオンラインで開催中!世界のアニメーション16作品以上が集合。トンコハウスの新作Acornsも初お披露目!ワークショップやオンライントークイベントのチケットも発売中です!

ピクサーのアートディレクターだった方々が立ち上げたアニメスタジオです。教育テレビでも放送されてる「ダム・キーパー」という短編アニメがとてもやさしくかわいくて・・・。今回はオンライン開催で短編映画上映やトークイベントがあるみたい!たのしみです。

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最近ふ~っと思うこと

自分がまっすぐ絵の道に進んでたらどうなってたのかな~っということ。

芸大とか専門学校のHPで卒業生のことばを見たりして、しみじみと考える・・・。

友達や知り合いにまっすぐ芸術の道に進んできた子もいて、「作ること」が普通な感覚がすごくいいな~と感じます!!いろんな情報を教えてもらったり、話していて新鮮でとても楽しいです。

進路指導をする立場になったこともあるのですが、年齢の若いうちから「自分のできること・好きなことを専門にしていきたい!」と考えて発言して行動できるのってすごい。そしてそれを否定せず後押ししてあげられる親や周りもすごい!そういう子って、たいがい自分で自分に合う学校やらを探してどんどん行動に移していっちゃう。

まず、早いうちから「好きなこと」を見つけられるっていうのがすごいよね…。

私は、絵は幼いころから好きだったのですが、身近に芸術とかデザイン関連の人はおらず、そういう道に進むことが「普通」ではありませんでした。

小さいころは絵を描いてて褒められたけど、中学生になると親も先生も友達も、「遊んでないで(絵描いてないで)勉強したら?」という空気に。高校生になってからは絵を描いたり演劇見てたりすると「いいかげんにしなさ~い!」と叱られるようになったので、こっそりとやっていました。

そんな時ネットは心の支えでした。HP作ったりpixivやったり、友達ができたり!私は進級するたびに引っ越し族だったので現実の友達は節目節目で途切れがちでしたが、ネット友達は長く続いてる人が多いです。

でも、今まで進んできた道は決して後悔はないし、自分なりの良い選択をしてきたと思います。

学校では自然や動物に囲まれて、あの年齢であの経験ができたことを誇りに思います。

社会人の経験もして、今は絵を描いたり、いろいろして生きてて。

お仕事で絵を描けるのはほんとうに毎日うれしい・・・。出版物になったり、見たよ~と言っていただけるたびにウオ~~と喜びの雄たけびがあがります。

今後も色んな人に絵を見てもらって、何かを感じさせられるようになりたいです。

そんで、次に生まれ変わったときこんどはやりたいことをごまかさずま~っすぐ行きていくような人生を送ってみたいです!

もし、ここを見ている年若い子がいたら、夢を否定せずまっすぐ進んでみてください。そして具体的な道程を大人に示してみてください!「将来〇〇になりたい!」だけ言われたら「え~~大丈夫なの?」って大人は思っちゃうけど、「~~の学校に行って、卒業後は~~をして、最終的に〇〇になりたい!」まで言えたら大人はもっと真剣に話を聞いて応援してくれるようになると思います。好きなアーティストをロールモデルにしてみるのもいいです!

そして、夢に至るまで近道しても遠回りしてもどっちもいいと思います。

みんなが自分で「よかった!」って思える人生を歩んでほしい・・・。

長々となりましたが、私もがんばります!ありがとう。

途中で編集したり付け加えながら書いているので話の前後がつながっていなかったらすみません。ま、私の日記だからいっか…。